子ども時代の歯磨きが大事!

小さいお子さんは、歯磨きを嫌がる子が多く、「なかなか磨けないんです」と言う声を耳にします。

歯が生え始めたらまず、ガーゼなどで歯を綺麗に拭いてあげましょう!

歯ブラシを使い始めるのは、奥歯が出てくる1歳ぐらいからでも大丈夫!

前歯のほうが磨きやすくて、ついつい前歯から磨いてしまう。

そうすると、奥歯を磨く頃には子供は飽きてしまい、嫌がるように・・・。

もちろん前歯も奥歯も磨いてあげてほしいのですが、奥歯の溝だけは絶対に磨いてほしいので、

奥歯から磨くようにしてあげてください。

口を開けること、触れられることに慣れることが大事!

小さい時から「今、何本生えたかなぁ」と言いながら指を口の中に入れ歯を数えたり、

「キレイかなぁ」と言いながら歯を触るなどして、お口を開けること、触れられることに

慣れる練習をしてみてください。

2歳を過ぎて、歯磨き嫌々になてしまったら、

お子さんが見ている目の前で、お父さんお母さんが真剣に歯磨きをして見せてあげて下さい。

そして磨いた後に、

「見て、こんなに磨いたのにまだ汚れが残ってるみたい。だから磨いてくれる?」

と言い、お子さんに歯ブラシを渡して磨いてもらいましょう!

「磨いてもらったから綺麗になった!じゃぁ今度はママ(パパ)があなたの歯を磨いてあげるね」

などと言い、お子さんの仕上げ磨きをしてあげましょう。

すんなり受け入れてくれるかも!

仕上げ磨きは3年生ぐらいまではしてあげて下さいね。

子ども時代に歯磨きの習慣がつくことはとても大事なことです!

楽しく磨く方法を探してみてください。そして、良い方法があったら教えてください!

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